外国投資家と投資受け入れ国家:利益均等の必要性
pages 231 - 246
ABSTRACT:

国家主権は、外国投資関係統制のための原則である。しかしながら、こうした関係は有望な機会のみならず、一定のリスクをももたらす。国家は、特に国際、国内レベルにおける統制により、自らの利害と、外国投資家の利害との均等を図っていかなくてはならない。

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about the authors

法学博士。ロシア学術アカデミー国家法律研究所主要研究員(国際法学研究部門)。Eurasian Law Journal(ユーラシア法学ジャーナル)(モスクワ)編集長。専門は国際公法、国際投資法、国家主権。海外投資の法的規制に関する研究論文多数。

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