プラハ・カレル大学法学部教授(金融法)およびUCLA(ロサンジェルス)客員教授。専門分野における多数の研究論文や、150本以上の研究論文を発表している。主な論文に、Theoretical Issues of Financial Law(金融法における理論的問題)(プラハ・カレル大学、プラハ、1979年)、Taxation and Investment(課税と投資)(IBDF、アムステルダム)がある。教育研究活動の他、金融法専門の弁護士としても活躍している。
法務博士(JUDr.)。現在、チェコ・オロモウツ市のパラツキー大学法学部憲法講座研究アシスタント。同大学では2006~2007年に学生課副課長も務めた。チェコ政府立法審議会作業委員会委員、パラツキー大学法学部学術院議長、同院立法委員会議長を兼任。
法学博士(Dr.iur)および名誉教授(Dr. h.c.)。チェコ・プラハ市認可弁護士としてプラハで開業(米国ニュージャージー支部)、ビェロフラーヴェク法律事務所シニアパートナー。オストラヴァ大学経済学部法律学科教授、マサリク大学法学部ヨーロッパ法学科客員教授(チェコ共和国ブルノ市)。国際商業会議所(ICC)仲裁委員会チェコ国内委員会委員長。プラハ、ウィーン、キエフなどで仲裁人を務める。スイス仲裁人協会(ASA)、ドイツ仲裁人協会(DIS)、オーストリア仲裁人協会会員。世界法曹協会(WJA)初代副会長(米国ワシントンDC)。
ワルシャワ大学教授。ワルシャワのドマンスキー・ザクレフスキー・パリンカ法律事務所パートナー。投資協定紛争などの仲裁手続における仲裁人や、依頼人の代理を務める。投資家および被告国双方の代理を務める。
法学博士。ロシア学術アカデミー国家法律研究所主要研究員(国際法学研究部門)。Eurasian Law Journal(ユーラシア法学ジャーナル)(モスクワ)編集長。専門は国際公法、国際投資法、国家主権。海外投資の法的規制に関する研究論文多数。
ROWAN LEGAL法律事務所パートナー。国際商事仲裁および投資紛争の分野で豊富な経験を持つ。投資紛争や国際商事仲裁手続で政府や企業を代理するチームに所属。
ジュネーブ大学ロースクール国際私法学科が実施する学際的国際投資仲裁プロジェクト研究アソシエイト。中央ヨーロッパ大学(ハンガリー共和国ブダペスト市)法学博士(S.J.D.)、ジュネーブ大学国際紛争解決プログラム国際紛争解決学修士(MIS)、中央ヨーロッパ大学国際商法法学修士(LL.M.)。国立キエフ-モヒラアカデミー(ウクライナ・キエフ市)法律専門家および法学士。
イングランドおよびウェールズ最高裁事務弁護士およびジュネーブのLalive法律事務所アソシエイト。専門は国際公法と国際仲裁で、特に投資仲裁に関心がある。
弁護士およびチェコ経済会議所・農業会議所付属仲裁裁判所の仲裁人。チェコ財務相上訴委員会委員。長年にわたり、プラハ・カレル大学法学部の学外アソシエイトを務める。専門は金融法、民法、商法で、この分野での発表論文多数。
プラハ・カレル大学法学部教授(金融法)。研究活動では、税法および保険法が専門。専門誌にこの分野での論文を定期的に発表しており、教科書や研究論文の共著も多数。1999~2006年チェコ共和国立法審議会委員。2006年よりチェコ国立銀行上訴委員会委員、2009年より公監査監督審議会幹部会メンバーを務める。また、チェコ経済会議所・農業会議所付属仲裁裁判所の仲裁人でもある。
両法博士(JuDr.)。2010年、スロバキア・ブラティスラバ法科大学法学部卒業後、パン・ヨーロピアン大学(元ブラティスラバ法科大学法学部博士課程に入学。国内および海外で著書を発表。これまでに発表した研究論文および著書はすべて、国際的およびヨーロッパ的側面から刑法を論じたものとなっている。
E-mail: libor.klimek@yahoo.com
2003年 ドネツィク国立大学(ウクライナ共和国)経済法学部卒業。法律専門家。2007年 西ヨーロッパ大学(ハンガリー共和国ブダペスト)法学科修了。法学修士(LL.M.)。2010年 同法学博士(S.J.D.)。元ウクライナ弁護士。
Lalive法律事務所創立者兼シニアパートナー。国際法および国際仲裁の分野で50年以上の経験をもつ。これまでに数百件の国際仲裁手続で仲裁人または弁護人を務める。主な活動分野は国家間紛争および国家対投資家紛争。スイス内外の数多くの大学で教鞭をとり、200本以上の著物を執筆。
法務博士(JUDr.)。プラハ・カレル大学法学部助教授(金融法および金融科学)兼同学部副学部長として、教育および研究活動に従事。専門分野は、予算法、税法、地方政府の財政管理。これらの分野に関する多数の論文を専門誌に発表。
法務博士(JUDr.)。チェコ共和国プルゼニ市の西ボヘミア大学法学部およびプラハ金融行政大学講師(行政法)。専門は行政処分と情報システム法で、これらの分野の研究論文を学術誌に多数発表している。また、行政法におけるプライバシー保護についても関心があり、特に警察のオペレーションやその他の公共サービス機関の業務を研究している。法案起草を担当する政府機関の一員としても活躍。
ROWAN LEGAL法律事務所パートナー。投資紛争、国際商事仲裁、様々な代替的紛争解決の分野で豊富な経験をもつ。国際商業会議所(ICC)、国際投資紛争解決センター(ICSID)、ストックホルム商業会議所仲裁裁判所(SCC)、国連国際商取引法委員会(UNCITRAL)などの様々な規則の下で、投資紛争では政府の利益を、国際商事仲裁手続では多国籍企業を代理するチームを率いる。現在、チェコ共和国経済会議所・農業会議所付属仲裁裁判所で、.czドメイン紛争の仲裁人を務める。
ワルシャワ(ポーランド)のドマンスキー・ザクレフスキー・パリンカ法律事務所パートナー。主な専門分野は、M&Aおよび投資協定仲裁。投資協定紛争において、投資家および被告側国家の双方を代理。
スイス・ザンクトガレン大学助教授(国際機構論)。主な研究分野は、人権法、国際投資法、制度設計、超国家的ガバナンス整備の民主的正統性など。ザンクトガレン大学勤務前は、フランクフルトの研究団体 The Foundation of Normative Orders リサーチアシスタント。プリンストン大学、イェール大学、ハンブルグ大学より修士号を取得。プリンストン大学より博士号を取得。
プラハ・カレル大学法学部金融法・金融科学学科博士課程在籍。専門は、特にEU立法に照らした税法および予算法、EU加盟国の税制の比較研究。2009年より、助成金プロジェクト「EU加盟国の課税基準」(GAUK No. 9815/2009)研究責任者。